投稿日:2026.01.08
運動は週に何回が正解?続く頻度の決め方(初心者向け)
こんにちは。岐南町の総合型フィットネスクラブ アクアポリス です。
「運動を始めたいけど、週に何回行けばいいの?」という相談はとても多いです。
この記事では、初心者でも続けやすい頻度の決め方を紹介します。
最初は「週2回」を軸にすると続きやすい
初心者におすすめの目安は、ざっくりこのどちらかです。
- 週1回:まずは“習慣化”が目的(最優先は継続)
- 週2回:体の変化が出やすく、無理も少ない(おすすめ)
いきなり週3〜4回にすると、疲れ・筋肉痛・予定のズレで途切れやすくなります。
最初の1〜2か月は、「少なめで慣れる」→慣れたら増やすがいちばん堅実です。
国の指針では「日常の活動+筋トレ」が軸
厚生労働省の「アクティブガイド2023」では、健康づくりの基本として
- 1日60分の身体活動(目安:8,000歩)
- 週2〜3日は筋力トレーニング
といった考え方が示されています。
ここで大切なのは、「身体活動=運動だけ」ではないこと。
通勤・買い物・家事などの生活活動も含めて、“今より少し増やす”ことがスタートラインになります。
さらに、WHOも「少しでもやる方が良い」「座りっぱなしを減らす」ことを強調しています。
初心者向け:続く頻度の決め方(3ステップ)
ステップ1:まず「固定曜日」を1つ決める
例:火曜の夜は運動、日曜の午前は運動
頻度の前に、先にカレンダーで運動する曜日を決めるのがコツです。
ステップ2:「週2回」なら内容を分ける
- A日:筋トレ(全身)+軽い有酸素運動
- B日:有酸素運動(歩く・バイク・プール)+ストレッチ
こうすると、同じ部位に負担が集中しにくく、疲れも残りにくいです。
ステップ3:日常の“+10分”で底上げする
厚生労働省の「アクティブガイド2023」のメッセージは「今より少しでも多く」。
エスカレーター→階段、1駅歩く、食後に10分歩く。
この積み上げが、週の総身体活動量を安定させます。
具体例:初心者の「週2モデル」サンプル
(例)週2回・各45〜60分
①筋トレ+軽い有酸素(45〜60分)
- 準備運動:5分
- 筋トレ(全身):20〜30分
- 有酸素(歩く/バイク):10〜15分
- クールダウン:5分
②有酸素+ストレッチ(45〜60分)
- 有酸素:20〜30分(プールの歩行でもOK)
- マットの上でできる体幹トレーニング:10分
- ストレッチ:10分
ポイントは、「完璧なメニュー」より“その日にできた”を積み重ねることです。
週3に増やすなら「3週続いたら」が目安
次の条件を満たしたら、週3も検討できます。
- 週2が3週間連続で実行できた
- 筋肉痛や疲労が翌日に残りにくい
- 生活リズム的に無理がない
安全のために:運動前に確認したいこと
新たに運動を始める場合は、疾病の有無や状態、普段の活動量などを踏まえて「運動を開始して問題ないか」を判断し、必要に応じて受診を、という注意が示されています。
特に、
- 血圧が高い
- 糖尿病の治療中
- 胸の痛み・強い息切れ・めまい
- 関節の強い痛み
などがある方は、無理せず医療機関に相談しながら進めましょう。
まとめ:あなたにとっての「正解の頻度」は、続いた回数で決まる
- 最初は 週1〜2回でOK(おすすめは週2)
- 国の指針は 日常の活動を増やす+週2〜3の筋トレが軸
- 週3に増やすのは「週2が安定してから」
岐南町の地域のみなさまが、無理なく健康づくりを続けられるように、アクアポリスでも“続く設計”を一緒に作っていけたら嬉しいです。
不安がある方へ
「何をどれくらいやればいいか不安」「痛みが怖い」「続け方を相談したい」
そんな方はお気軽にご相談ください。目的に合わせて、無理のないスタートを一緒に組み立てていきましょう!
参考文献
- 厚生労働省:健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023
- 厚生労働省:アクティブガイド2023
- 厚生労働省:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨事項一覧
- 厚生労働省:身体活動・運動を安全に行うためのポイント
- World Health Organization:Guidelines on physical activity and sedentary behaviour (2020) iris.who.int+1
最終確認日:2026年1月8日